こちら村山学生部「動物の現実」

September

18

2019

動物の現実

こんにちは!33期インターン生の早川です。

天野くんが「積極的な読書を!」というタイトルでブログを書いていました。ということで、今回は祥栄さんに勧められた本を読んだのでその本についてブログを書こうと思います。

私たち33期生は政務調査でペット販売について色々調べている最中です。そこで私は女優で動物愛護家でもある杉本彩さんが書かれた「それでも命を買いますか?」という本を読ませていただきました。現在、ペットショップに行けば様々なかわいらしい犬・猫・鳥・魚などの動物が展示される形で販売され、簡単に買うことができますが、その裏には多くの残虐な事実があることが分かりました。

詳しく本の内容は話せないのですが、これだけは言えます。ペットを飼う時「かわいい」という理由だけでは絶対に飼ってはいけません。そのような理由で飼った人の多くが途中で飼うのをやめ、ペットを捨てたり動物愛護センターなどに引き渡すのです。そして里親が見つかることもありますが、多くの犬・猫が殺処分されてしまいます。この状況を変えなければなりません。まず私たちに出来ることは今の現状を知ることです。ペットを飼っている人だけでなく、飼っていない人も今の現状を知る必要があると思います。

ぜひ皆さん読んでみてください!そして「読書の秋」なので他にも本を多く読みたいと思います!