August
31
2019
こんにちは。33期生の上野倭です。
猛暑続きだった8月も終わり、次第に暑さが和いできましたね。ポスティングをしている最中にふとまわりの景色に目をやると、黄色くなった稲穂が揺れていました。皆さんも秋を感じ始めているのではないでしょうか。
さて、私は8月31日に岡崎公園で行われた防災訓練に参加させていただきました。この防災訓練は京都市に震度7レベルの直下型地震が発生したことを想定し、市の各部局と防災関係機関が連携して開催されたものです。
岡崎公園に到着し、まずは防災ブースへ。
災害時に活躍する乗り物などを見学した後、起震車にのせてもらい震度7の揺れを体験させてもらいました。阪神淡路大震災を経験していない私にとって想像もできなかった「震度7」という数字でしたが、実際に体験することで身をもって地震の怖さを感じることができました。
私たち関西の大学生にとって、地震というのは少し遠い存在です。東日本大震災もテレビでみた情報しかありません。たまに関東に方からやって来た友達や自分の親から聞くこともありますが、どこか他人事のように感じている自分がいました。
防災訓練に実際に足を運んで感じたのは、まだまだ市民の皆さんの参加が少ないのではないかということ。地震は日本全国必ず起こるものです。市民の皆さんも、そして学生も、常に災害に対する意識をもって過ごしていただければと思います。