こちら村山学生部「インターンを始めて1ヶ月が過ぎて」

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August

31

2018

インターンを始めて1ヶ月が過ぎて

はじめまして。31期インターン生の向山萌黄と申します。よろしくお願いいたします。

このインターンシップが始まり、もう1ヶ月が経ちました。これまでの活動のメインはポスティングでした。最初の方は道に迷いながらも、初めての経験で楽しく活動をしていました。
しかし、数日経つと焦りや不安が生まれてきました。私は現在大学3回生なのですが、友人のほとんどが企業のインターンに行っており、その話を聞いて、「みんなが会社の中で社員さんや色んな学生と交流・ディスカッションしている一方で、今私はポスティングをしていて一体何のためにインターンに来ているのだろう」など、そんなことばかり考えながら活動していました。

こんな気持ちのままではいけないと思い、その日偶々事務所に来られたインターン生の先輩に、正直な気持ちを全部ぶつけました。その先輩は私の気持ちを否定するわけでもなく、むしろ肯定した上で、ご自身の経験やどんな意識でインターンに参加し何を得たかなどを話していただきました。
そしてまた偶然にもその日の夕方に、祥栄さんとお話しする時間ができたので、ポスティングにより身につくスキルについてお尋ねました。ポスティングは、働く上で必要となる基礎体力や忍耐力といった基礎素養、仕事の効率化をはかる能力、どんな仕事でも楽しくこなせるように創意工夫する能力が鍛えられます。これらは就職した最初の時にまず求められる基本的な能力です。

お二人とお話ししてみて、自分の抱えている思いが整理でき、それと同時に「私は今仕事を任されているのだ」という認識がなく、浅慮であったことが身に染みました。以前のままの意識で就活をし、もし運良く就職ができたとしても、きっと仕事は任せてもらえないだろうし、そのまま1~3年の間に辞めてしまうのは想像に難くありません。このことを就職前に気付けたことは幸運なことですし、祥栄さんや事務所の方々のおかげで貴重な経験・お話をさせていただいているのは大変ありがたいことだと思いました。

このインターンを機に様々な人とお話をし、自分の将来について見つめ直し、成長していけたらと思います。