November
19
2017
はじめまして、29期インターン生の鈴木あかりと申します。
本日9月8日、祥栄さんにコミュニケーション講座を開いていただきました。その中でも、特に印象に残ったお話を紹介したいと思います。
まずはじめに、対話において大切なのは①笑顔②元気③愛情を持って相手に接すること だそうです。①と②は日頃から自分の意識次第ですぐに実践できそうです。
では、③の愛情を持って相手に接するとはどういうことなのでしょうか。これは祥栄さんのおっしゃっていたことを自分の言葉で言い換えさせてもらうと、「相手のことを考えて話を聞いてあげられる」ということなのではないかと思います。「自分は」ではなく、「相手は」という視点で、自分が気持ちよく話をするのではなく、話を聞いてあげるのです。私の周りの人を思い浮かべてみても、素敵だなと思う人には「自分は」ではなく、「相手は」で考えられる聞き上手が多い気がします。そういう人には、やはり自然に情報が集まってきますし、信頼も置かれやすいです。
私は今まで、ボキャブラリーが豊富で、理路整然として堂々と話ができるようになること=コミュニケーション能力の向上であると考えていました。しかし、実はコミュニケーションの上でより重要となってくるのは「聞く力」なのかもしれません。
これを機に、コミュニケーションの向上のために、話す力だけでなく、聞く力も向上できるよう、日頃から意識して頑張っていきたいと思います。