こちら村山学生部「双京構想についての紹介」

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March

21

2017

双京構想についての紹介

こんにちは。28期インターン生の山田涼太です。

私は2月中旬に村山議員が双京構想についての署名についての協力のお願いのために、企業や会合を訪問した際に同行させていただきました。そこで、今回は双京構想について、私なりに紹介しようと思います。

双京構想とは京都党が進めている政策の一つで、簡単に説明すると、今上天皇が退位なされた後にお住まいを京都御所に移そうとする政策です。この双京構想が実現すると、京都御所を中心に京都の町は活性化します。また、天皇家が京都に来ることで、今では忘れ去られている宮中文化が再び行われる可能性があり、京都が文化首都として見直され、現在の東京一極集中の情勢を打破する契機にもなり得ます。なお、今上天皇の退位後のお住まいを移すことは日本にとってとても大きな事業であるため、双京構想は簡単には実現しにくい政策と言えるでしょう。しかし、実現が難しい双京構想を実現するための鍵はあります。その鍵こそが署名です。
 現在、私たちは京都市民を中心に署名活動を展開しています。というのも、双京構想の舞台が御所がある京都市内だからです。私は署名するということは双京構想に賛同していたり、興味があるという意思表示であると考えています。京都市民の一人一人が双京構想に関心を示し、署名することで、少しずつこの政策が実現する流れが到来するのではないでしょうか。もちろん、京都市民だけでなく、双京構想に興味をもった方なら日本全国どこに住んでいようと、力になれると思います。一署名の影響力は小さくても、署名は数千・数万集まれば、強い影響力を持ち、強大な意思表示としての効果を発揮すると考えます。

 では、双京構想を実現させるために私たちインターン生や議員はどうすればよいのでしょうか?
 その答えは前述した様に、莫大な数の署名を集めることです。そのために、議員はそれぞれが持っている後援会の方々やご縁のある企業・会合を訪問し、署名活動への協力をお願いしたり、街頭演説や講演会等で市民の方々に双京構想を認知してもらう機会を設けています。一方、私たち学生は街頭演説中に直接市民の方々に声をかけたり、自分の身の回りの人に協力をお願いするなどして署名活動をしています。

この様に、私たちは双京構想実現のために議員も学生も一丸となって署名活動を行っています。私個人としても日本の歴史が動くかもしれない双京構想を実現するために、自分にできることは何かを考え、またどのようにすれば現状を改善できるかを考えながら、署名活動を行いたいと考えています。