こちら村山学生部「初盆の挨拶周りに同行しました。」

初盆の挨拶周りに同行しました。

はじめまして。27期インターンシップ生の前田優衣です。本日8月11日、初盆の挨拶周りに同行しました。その車中で、祥栄さんと様々なお話をさせていただきました。今回は、そのなかでも特に印象に残ったお話を紹介します。

みなさんは、コミュニケーション能力と言われるとどんな力を思い浮かべますか？私は今まで、上手に話せるようになることこそがコミュニケーション能力において必要なことだと思っていました。同じような考えを持っている人は多いと思います。コミュニケーション能力とは、実は、聞く力が重要なのです。

人間はもともと自分の話を誰かに話したいと思っています。だから、聞くことは相手に贈る報酬のようなものなのです。しかしただ聞くだけではコミュニケーション能力は高いとは言えません。大切なことは、相手の話を聞くことで、相手の求めているものは何なのかを正確に読み取り、それを適切に返せるようになることです。

私はこのお話を聞いてある友人を思い浮かべました。悩みや愚痴を聞いてくれて、求めている反応を返してくれる友人です。聞き上手な人と喋ることは、話す側としては気持ちがよいものであり、その聞いてくれる人のことを大切に思うものだと気づかされました。私もそうした聞き上手な人間になりたいと思いました。

これから、インターンシップ期間中にコミュニケーション能力を高める方法について少しずつ話していくと祥栄さんはおっしゃいました。また、私は動きがとろいので、ハキハキと喋りシャキシャキと動けるよう私自身意識していきます。このインターンシップでの経験やお話を通して自分がどう変化してしていくのか見守っていただけたら幸いです。