August
09
2016
はじめまして、今夏から村山事務所27期インターン生として参加させていただいている立命館大学文学部日本史学専攻三回生の千草幸大と申します。
8月2日、私と同期のインターン生の橋本さんとともに村山議員に同行させていただき、西陣織会館において京都党の会議に出席しました。
会議の内容は、京都党代表に復帰された村山議員の挨拶にはじまり、京都党候補者拡大にむけての対策、各議員が現在取り組もうと考えている政務調査、京都党基本政策の設定に関する議論が行われ、私にとってとても身近に関することから難しいと感じる内容まで様々でしたが、私自身は、京都党の基本政策の一つである「住民自治に向けた議会改革」に関する議論に興味を持ちました。理由は、この日の午前中「下鴨学区内における児童館設立」の請願書提出に向けた打ち合わせにも同席させていただき、請願書一つを議会に提出するために多くの下準備が必要なことにまず驚きましたが、市民の暮らしを良くするための請願に対立する党が署名をすれば、もう一方の党は署名をしないという実情に疑問を感じ、私が思っている以上に政党同士の対立が激しいと実感しました。そのため京都党の首長と対等な議会を目指し、与野党の枠組みを壊すという議会政策は地域政党にしかできないことであり、京都党が担う役割はとても重要であると感じたからです。
党会議に参加してみた感想は、今まで私が想像していた党会議は一人の代表が考えを述べてそれに対して周りがうなずくだけのイメージを持っていたので、各議員一人ひとりが自身の論をもとに遠慮なく発言し、議論する姿はとても新鮮でした。その中で自身の意見を述べつつも議論が脱線しかけたところで修正しようとする村山議員の姿をみて、インターンを通して、積極的に議論に参加しながら、正しい方向に話を進めていける能力を身に着けたいという自身の達成目標に向けて村山議員を選んだ自分の選択は正しかったと改めて感じました。
最後になりますが、先日村山議員は文章を書く際にはまず頭の中で内容を整理し、そこから書き始めるため30分で書き終えることができ、時間を無駄にしないという話を聞かせていただきました。しかし今回私がこのブログを書くにあたって、かなりの時間を要してしまいました。インターン期間中このブログを通し、徐々に成長していくつもりですのでこれからよろしくお願いします。