September
05
2013
こんにちは。
21期インターン生の堂腰です。
先日、祥栄さんに同行し京都が誇る伝統産業「西陣織」の見学に参りました。
京都党の江村議員、佐々木議員もお越しになり、伝統産業の現状について、お話を聞き、また工場内や生地なども見せて頂きました。
おそらく、多くの方が伝統産業の衰退に対して懸念をお持ちかと思います。
しかしながら、お話によると西陣織は世界へと進出をし始め、再発展を遂げようとしているのです。
実際、海外の有名な高級ブランド品の生地として使われたりとその伝統技術とデザイン力により、
西陣織の需要は高まりつつあり、世界が目をつけ始めたです。
近頃は、西陣織素材の商品が多数生産され、パリコレやその他のファッションショーで披露されています。
もちろん、その華やかさの裏には西陣織業界の方々の絶え間ない努力がありました。
織物自体の新たな開発、同業界内での協力、西陣織に興味を持った若者の育成、海外の人々との共同などです。
こうして、現在では世界のマーケットに進出を始め、その人気は高まり出しました。
この功績は、日本人の誇りだと思いますし、当ブログをご覧の皆様にも是非知って頂きたいです。
また、ご自分の目でしっかりとその功績をご覧になった祥栄さんは決してそれを無駄にしないはずです。
西陣織という文化と産業を守り抜き、それを世界へとさらに広め、京都の議員として、京都をより活性化して下さると信じています。