産経新聞出馬予定4氏 意見分かれる 京都高速めぐり質問状
京都市長選でしないの複数の環境団体が21日、京都高速道路の未着工3路線のあり方について立候補予定者4人に出した質問状の回答を公開した。 過去の市長選では与党が建設を推進し、共産が撤回を掲げるなど争点の1つとなっており、今回は11日に公開質問状を出していた。
3路線は・堀川線(下京-伏見両区間3.7キロ)・久世橋線(伏見-南両区間3.1キロ)・西大路線(右京-南両区間4キロ)で、総事業費約2900億円が見込まれている。
市議の村山祥栄氏(29)は「財政再建を最優先で、一次凍結すべき。自転車の有効活用が重要で駐輪場整備などを展開する事があるくまち京都に必要」と主張。