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平成16年度9月議会 交通委員会質疑要約

交通委員会

村山 祥栄

50%以上の管理の受委託をやるべきではないのか?

民間委託の流れは時代の流れ。いずれやらねばならないが急には出来ない!民間委託度NO1といわれる自治体では昭和40年代から委託を行い、30年かかってここまで来た。

しかし、これからの10年で京都市は30年分の改革を行える余地がある。

交通局次長

50%まで前倒しで達成したい。

給与のピークはこれから10年。それを越えれば、平均賃金も下がる。そういった中で、経営力をつけ、直営で行いたい。

村山 祥栄

バスの定時性確保について。

PTPS(公共車両優先システム)以外に効果的な策はあるのか?

このシステムは、効果検証がしっかりできており、北大路から西大路四条で3分、九条で6分と時間を短縮できている。

交通局自動車部長

ご指摘のとおり、PTPSの効果が絶大です。設置に向け今後も京都府警に要望を続けて参ります。

村山 祥栄

具体的にどういった要望、交渉を京都府警に行ってきているのか?

交通局自動車部長

時期を見て府警駐車対策課・規制課・自動車交通部長等含め要望に行っている。

村山 祥栄

ただ、要望するのではなく資金提供も含め対応されてはいかがか?

PTPSは効果に対し単価が余り高くない。が、警察庁予算で設置される為、これをただ待っていては、事業がなかなか進まない。市から府へ資金が流れる構図は極めて稀有な話だが、進めるべきではないか。

交通局自動車部長

これは一番の効果のある事業だと思っておりますので、積極的に要求していきます。

村山 祥栄

答弁になっていないが、金銭的な問題を含めて検討の上、要望を進めて頂きたい。以上。

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