ここがページトップです。 メニューを飛ばして本文へ パン屑リストへ

記事一覧

投票呼びかけキャンペーン

2003年10月16日 京都新聞

有権者の手で衆院選への関心を盛り上げようと、京都市内の大学生や市民団体などが、投票を呼びかけるキャンペーンや立候補予定者の公開討論会を企画している。「政治への無力感にとらわれず、1票の力を信じてほしい」。学生らは真剣な思いを伝えようと、効果的なアピール方法を探っている。

投票呼びかけのキャンペーンを行うのは、京滋の大学生ら約30人で結成した「選挙に行かんで委員会」。若者を中心に投票率が低い傾向を変え、政治に参加する意識を広めようと、約2カ月前から準備してきた。

10月25日から11月9日の中での8日間、京都市内の繁華街でアピール演説とビラ配りをする予定。

メンバーの会社員宇野香里さん(24)=左京区=は「投票しても政治は変わらないと言う人は多い。小さな声でも届けるのが大事だと伝えたい」と話し、立命館大生の五島誠さん(21)=草津市=は「演説が通じるか不安だが、選挙に興味を持つきっかけになるよう訴えたい」と気を引き締めている。

選挙に行かんで委員会

選挙に行かんで委員会

若者の低投票率の現状に対し、「ちょっとヤバイんちゃうん」と待ったを掛ける学生集団。今の政治に、文句を言うならまず投票。ってことで、選挙にいっとこうや。それが、僕らの責任ってもんじゃない?!

若者へのメッセージ

政治家は、市民の代表ではない!?政治家は選挙に行く奴の代表だって事を忘れるな。選挙に行かない20歳代のいうことなんざ、政治家はロクに聞かない。

あたり前でしょ。選挙に行かないのは主張がないのと同じだもの。選挙に行かない奴は、「私は税金がいくらになろうが、生活がどうなろうが文句はいいません」と言っているのと同じなんだから。

本当にそれでいいの?

選挙に行かんで委員会・監修 村山祥栄

ページ移動