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夏のインターン生の感想 1

今年の8月、9月にインターンに参加した青木君の感想です!

村山祥栄議員事務所で二ヶ月間インターンをしました。自分は当初、政治の仕組みや、議員の仕事の内容について知るという、知識を得ることを目的としたインターンにしたいと考えていました。事務所に通うと、行う仕事はポスティングや地域のイベントの手伝いという、自分の考えとは違うものばかりではっきり言って不満を感じました。しかし、ポスティングで京の町を走り回り、祭りなどで、地元の方と接するうちに、まったく違った意義が見えてくるようになりました。実際に街を走ると、町並み、暮らしぶり、道路状況、活気など、多くの情報が肌で感じられます。また、直接地元の方と接すると、関心、不満などを知れますし、政治を身近に感じてもらうことができます。政治とは他者との営みについて決定するものです。これは双方向的なものであり、理論のみの一方的な伝達はいずれ破綻すると考えます。目に見える人が政治を行っているからこそ、市民は政治家を信頼して、時には支持し、時には反対して、最終的には協力し、街の運営が行われていくのだと思いました。インターンを通じて、よそ者であった自分が京の町を少し知ることができました。また、インターン中は身勝手な振る舞いばかりで、先輩、同期インターン、そして村山祥栄市議には多大なる負担、迷惑をかけてしまいました。こんなことを言うのはおこがましいかもしれませんが、人間的にもかなり成長できたと思います。非常に有意義な二ヶ月間を過ごさせてもらいました。インターン中にかかわったすべての人に心から感謝します。