京都新聞新人候補旋風なるか
13日投開票の京都府議戦と京都市議選で、前回選挙に比べて新人候補が大きく増えている。
滋賀県議戦も新人の割合がやや増えた。ベテラン現職の引退に伴うバトンタッチや統制拡大を狙った擁立など、背景はさまざまだが、現職からは「勢いに乗せると怖い」と警戒する声も。
果たして、新人旋風は巻き起こるのか。
〜中略〜
京都市議選に立った二〇代の無所属新人は「政治に不満を言うだけでなく、自ら動かなければ何もかわらないと思って立候補した。政治のしがらみを超える新人パワーを見せつけたい」と話している。