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市長選挙-報道-2008年02月14日

京都新聞

候補者の人柄 熱くアピール

村山 祥栄候補

応援弁士の声 若さで閉塞感打ち破る

大阪府吹田市議の神谷宗幣さん
「村山さんは私と同じ三十歳。政治を変えるのは若者の力だ。『経験がない』『実績がない』という批判もあるが、果たしてこれまで経験者に改革ができたのか。閉塞感を打ち破るのは若手だ。京都を舞台に繰り広げられた幕末維新では、各藩は若手を前面に出して改革を進めた。村山さんが勝てば、全国への大きなうねりになる」(3日、中京区)
落語家の笑福亭猿笑さん
「村山さんは若いといわれるが、実は、市民の先輩方の意見を真摯に聞いて、市政改革を進める『温故知新の人』であり、市議時代から『有限実行の人』だ。しがらみを断って、京都市を土台から立て直そうという彼の熱意を、多くの友人に伝えてほしい。村山祥栄とかけて、米俵と解く。その心は、皆さんの一票の重みだ」

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