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市長選挙-報道-2008年02月10日

京都新聞

連休初日 党幹部も続々入洛

熱き訴え雪溶かす

三連休初日の九日、京都市長選(十七日投開票)の四候補は降り続く雪の中、人出を狙って繁華街を回った。政党の推薦を受ける候補には党幹部が京都入りし、街頭や演説会で支援を強めだした。政党の支援を受けない候補も組織戦に負けまいと無党派層に狙いを定め商店街へ。連休作戦も熱く、激しい戦いが続く。

(中略)

村山祥栄さんは、政党の推薦を受けないのが身上。八幡市や兵庫県伊丹市から、友人で無所属の若手議員が応援に駆け付けている。この日も候補とは別の車に乗り込み「市民の力を結集すれば、政党や組織には負けない」とマイクの声を響かせた。村山さんも、伏見区の大手筋商店街を大学生約十人と練り歩いた。若手議員は連休中、京都に張りつく。

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京都新聞

京都市長選中盤情勢

門川氏やや先行 中村氏追い上げる 村山氏続き、岡田氏伸びず

十七日投開票の京都市長選について、京都新聞社は九日までの三日間実施した世論調査に、これまでの取材を加味して情勢を探った。現職の引退に伴い無所属新人四人が争う中、市政の継承・発展を目指す前市教育長の門川大作候補(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=がやや先行し、市政刷新を訴える弁護士の中村和雄候補(53)=共産党推薦=が激しく追い上げ、これに前京都市議の村山祥栄候補(30)が続いている。会社相談役の岡田登志彦候補(61)はやや伸び悩む。ただ調査時点で誰に投票するのか態度を決めていない人も約3割あり、終盤の戦いや投票率の動向によっては流動的な要素もある。

(中略)

村山候補は政党の相乗り批判を繰り返し、地元左京区で優位に戦いを進めているほか、伏見など周辺区で一定の伸びがある。しかし市全域では、組織戦を展開する門川、中村候補を追い上げるには至っていない。共産以外の各党支持層へも一定浸透するが、やや勢いを欠く。

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京都新聞

京都市長選中盤情勢 本社世論調査

村山祥栄候補 地元の左京でリード

村山候補は、地元の左京区で他候補を大きくリードしているほか、上京、西京区で中村候補と並ぶ支持を集めている。

政党別支持では、自民、民主の支持層に一定の食い込みを見せるが、無党派層でやや伸びを欠いている。

年代別では、二十代と三十代で門川候補に次ぐ支持を集めている。

職員不祥事問題を重視する人からの支持は中村候補と肩を並べ、投票する際に「経歴や外見、年齢」を重視する人からは、他候補をしのぐ支持を集めている。

選対では今後、無党派層の多い市南部や西部での街頭演説に力を入れ、一層の知名度アップと支持拡大を図る。

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京都新聞

ズバリ聞く 2008京都市長選の争点3 財政再建

村山 祥栄候補 交通局の民営化検討

京都高速道路の建設と地下鉄延伸は一時凍結する。民間への業務委託が進んでいる市交通局は、さらに踏み込んで民営化を検討する。地下鉄沿線へ商業施設を誘致するなど、乗客を増やす方法も考えなければならない。

有効に活用されてない市有地や施設は、財源確保のため積極的に売却する。マンガ文化は民間でも十分振興できるので、京都国際マンガミュージアムは売却する。

教員数も団塊世代の退職に伴う採用を絞り、四年間で二千人削減する。民間委託が可能な業務、有償ボランティアにできる仕事を分類して人件費を削る。採用枠を狭めれば必然的に優秀な職員が入る。真の地方分権を実現するためにも、能力主義を導入して市内の大学から中央省庁へ流れる人材を引き込みたい。

団体などへの補助金はいったん全廃。重要性に応じて再度申請を求め第三者機関で定期的に見直す。値下げする財源のない国民健康保険料、地下鉄運賃や水道料金は現状維持。有料のごみ袋や市のマンホールに広告を取り入れる。法定外新税導入も検討する。

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産経新聞

「京都市長選 候補者に聞く」村山祥栄氏(30)=無新

環境施策

自転車の都心への乗り入れ規制など自転車利用の抑制政策、低燃費自転車優遇政策、太陽光発電など自然エネルギーの活用、レジ袋税の検討など具体的にCO2削減につながる施策を実施。

京都とは

唯一無二の故郷であり愛すべき郷土。それが全て。命を賭けても闘える根源も同様。歴史が息づく日本が誇る都であり、かつ新しい文化を受け入れる許可もある。ただ市民不在の京都市になりつつあることが目下最大の問題。

「雪のなか懸命に支持訴え」京都市長選候補者

2月17日に投開票される京都市長選は折り返し地点を迎えた。3連休初日の9日は朝から雪が降り続く悪天候となったが、立候補している4氏は市街地を中心に精力的な動きを見せ、商店街などで有権者と握手しながら練り歩く「桃太郎作戦」や街頭演説などを繰り広げ、支持を訴えた。

(中略)

前市議の村山祥栄氏(30)は左京区などを回った後、伏見区の大手筋商店街をボランティアら10人と練り歩いた。その後は四条烏丸や四条河原町で街頭に立ち、「京都市は本気で再生しないといけない。削ったお金をとことん少子高齢化対策につぎ込みたい」と道行く市民に呼びかけた。

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朝日新聞

雪の週末 積極アピール 4陣営 山場と位置づけ

17日投開票の京都市長選は9日、いずれも無所属で立候補した前市教育長門川大作(57)=自民、公明、民主府連、社民府連推薦=、会社相談役岡田登史彦(61)、前市議村山祥栄(30)、弁護士中村和雄(53)=共産推薦=の4氏が、激しく雪が降りしきる繁華街に繰り出した。各陣営ともこの連休を選挙戦の山場と位置づけ、より多くの有権者に名前や政策を印象付けようと、政党幹部の応援や独自のPR作戦などを展開する。

(中略)

村山氏

村山祥栄は午後、伏見区の伏見大手筋商店街を「『あかんもんはあかん』の村山祥栄です」と訴えながら歩き、買い物客や店店主らと握手を交わした。繁華街での演説では「市役所の信頼回復には、たまったうみや既得権の徹底的な排除が必要だ」と訴えた。

村山氏は10日も市中心部の四条通や三条通を練り歩く。また、ボランティアの大学生らが「あかんもんはあかん」の旗を手に連日、街に繰り出して改革の必要性をアピール。自転車も使って、市内全域で訴えてまわる。

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