読売新聞告示まで2週間 ミニ集会を重ねる 村山氏
19日夕、地元・左京区の後援会の役員会に出席した村山氏は、「市役所の外部の人間が命がけで取り組んででこそ、市政を変えられる。市民から声を上げれば、必ず勝てる」と力を込め、市内全域でのミニ集会開催やポスター掲示などの協力を求めた。
15日に出馬表明したばかりで、草の根選挙を掲げて支援者らへのあいさつ回りとミニ集会を続けている。重点を置くのは20〜30歳代の若者層。若手経営者らで作る後援会の協力で16日に右京区で開いた集会には、定員の倍以上の約50人が集まった。少人数でひざをつき合わせて、一緒に市政について語る場を作っていくという。
24日に事務所を開設し、27日に決起集会を開く。街頭演説も増やす計画だ。陣営は「政策で選挙を戦い、市民の声が届く市政を実現させたい」としている。