環境局における「解体的」改革(一部抜粋)
京都市職員による不祥事が多発し、市民の市政への信頼を大きく損ねている。
不祥事多発の原因
- 採用方法が甘い
- 適格性を欠く者の採用
- 採用後の指導や研修、処分が甘い
- 勤務実態や職場環境が甘い
- 長い待機時間が発生する勤務形態、民間に比べて余裕のある作業体制
- 遊具類の持ち込みが公然となされるなどの職場環境
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「解体的」改革策
- 服務管理・指導・育生面の改革
- 警察官OBを含む服務監察チームによる抜き打ち査察
- 出勤状況に問題がある職員に対する指導を強化
- 処分制度の改革
- より厳しい懲戒処分の実施
- 勤務態度不良の者に対して分限免職処分を適用
- 作業の改革
- ごみ収集作業の待機時間の解消
- ごみ収集作業の3名体制から原則2名体制へ
- 業務の改革
- ごみ収集業務の 50% 委託化
- 死獣収集業務の委託化
- 職場環境の改革
- 遊具類の使用や持ち込み禁止
- 休憩室の抜本的な模様替えの実施
- 人事の改革
- 技能労務職員の 50% 削減
- まち美化業務員新規採用の凍結
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